青年活動白書(ユース白書)作成のためのワークショップを実施

 
 4月24日(土)に、日本財団第二ビルの日本財団学生ボランティアセンター会議室にて、青年活動白書(通称ユース白書)作成のためのワークショップを実施し、30人の方が参加されました。

 現在、エコ・リーグ、YDP-Japan Network、国際ボランティア学生協会(IVUSA)、IAVE日本などの団体が協働して、青年・若者のボランティア活動や市民活動といった社会へのアクションの現状と課題、そしてアクション活性化のための提言をまとめた「青年活動白書」を作成しています。
 環境や国際協力の分野などで、青年・若者層の活動に対する関心は高まっているものの、個々の団体においては資金不足や引継ぎや人材マネジメントの問題など多くの課題を抱え、セクター全体としても社会におけるプレゼンスはまだまだ低いままです。
 「そのような現状をブレイクスルーさせていくためには必要なものは何か」「今度どのようなネットワークやプラットフォームつくりが可能なのか」などについて多くの方のアイデアや知見を集約させていくためにこのワークショップは行われました。

 まず編集委員会の方から、ユースの活動も含めた日本における市民活動の歴史やユースの団体に送ったアンケート結果などの発表があり、その後2グループに分かれて、「ユースの活動を活性化させていくためには何が必要か」というテーマでディスカッションが行われました。

 その中で、出てきた内容としては以下のようなものがあります。メモ書き程度ですが、紹介します。

 

(1)理念・ビジョン
ビジョン・ミッションの明文化とブラッシュアップ
やりたい活動・アジェンダの明確化
活動の方針を固める

(2)広報
活動をアピールする場を作る(人材確保のための)
広報技術の向上
動画・映像のセミナー
合同イベント・合同新歓
ポータル・サイト(データベース)
敷居を下げて募集する

(3)先輩との関係
憧れの先輩(ロールモデル)
キャリアプランのモデルを示す
その団体を卒業した先輩の話を聞ける場を持つ

(4)他セクターのコミット
大学の関与(授業とのコラボ)
中高校との連携

(5)想い・スキルの引継ぎ
ノウハウの蓄積
引き継ぐ人をはっきりさせる
団体のDNAについて話す場を作る
引継ぎマニュアル・引継ぎのシステム制定
社会課題実感ツアー(例:夕張、辺野古)
他団体との比較・他団体と関われる場を作る
OB会の実施

 もう一度ワークショップを6月末に行い、ユース白書は7月中旬に発行予定です。





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